ケインズに学ぶ
恐らく「マシンエイジーAI時代に人間らしく働くということ」(ロバート・スキデルスキー著、村井章子訳)で紹介されていた「孫の世代の経済的可能性」というフレーズに興味を覚え、「ケインズ 説得論集」(ジョン・メイナード・ケインズ著、山岡洋一訳)を読んだ。1930年の小論であるが戦争が起こらなければの前提条件が外れているが実質GDP8倍はピッタリ当たっているし、一人当たり所得5倍(生成AIによる)は戦争や移民の変化を考えると素晴しい予測力と感心した。現在日本のインフレ施策は説得論集に学んでいるのかと思えるオペレーションだが国民の年齢分布や移民の活用・統制辺りに更なる学習をしないと危険な挑戦にも思えた。